和泉市の人造真珠の全国シェアは80%以上って、皆さんご存知でしたか?
和泉市の有名な地場産業の一つということは知っていましたが、そんなにシェアがあるとはびっくりしました。
どのように製造しているか、その大変な作業や歴史のお話を日本人造真珠硝子細貨工業組合の前で伺いました。
その明治末期からの長い歴史については、この組合のホームページをご覧ください。(勝手に紹介しています汗)
人造真珠と人工真珠の違いが気になったので調べてみました。
人造真珠とは・・・ガラス玉、プラスチック玉、貝玉を原材料として、それにパールエッセンスを数回反復塗布したものを使ったネックレスやブレスレット、ブローチ等の身辺細貨のことを言うそうです。
結果「人工真珠との違い」というより、
人工真珠の中の、ガラスパール・プラスチックパール等といった人造真珠という部類になるのだろうという考えに行きつきました。
また、人工真珠を調べるとほとんどが人造真珠のように思えましたが、身辺細貨にまでなったものを差すのだろうと思います。
もし間違っていたり、教えていただけることがあれば、ページ下部のフォームよりコメントいただけると嬉しいです。
実際に体験したりしながら、「いずみパール」のことをもっと知りたいと思いました。
そして、和泉市には他にもたくさんの特産品があるので、和泉木綿やガラス工芸についてもゆっくりしっかり学んでいきたいと思っております。

次は旧府(ふるふ)神社に向かいました。

境内に置いてある参拝のしおりには、舊府神社と明記されています。
不思議な神社で、参道が本殿に対して斜めに入っていたのです。
なんとなく違和感を感じて気づき、近くの受講生の方々に聞いてみたら、
「ほんとだ!」「~だからかな?」「~ではないかな?」と色んな意見を聞くことができましたが、
実際のところはどうなんでしょうね。気になります。
大事なその参道や本殿の写真を撮るのを忘れてしまいましたので、
代わりにマスクをつけているレアな狛犬の写真を載せておきます。笑

このコロナの時期にしか見れなさそうですね。
他の受講生の方に教えてもらってから気付き、一緒に笑いました。
左隣は、和泉市民大学レポート①②でもお馴染みの葛の葉伝説にまつわる白狐化石です。
説明文を文字起こしします。
葛の葉物語で狩人に追われた一匹の白狐が逃げる途中この石の後にかくれたともいい或はこの石に化したともいわれている(原文まま)
今回まち歩きしたほとんどの名所が葛の葉伝説とつながっていました。
まち歩きの開始とともに教わった伝説の、裏付けを巡っているかのようで面白かったです。
さて、いずみ市民大学(北信太~信太編)は次回の④でラストの予定です!
八阪神社について主に書いてまいります。
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